こんにちは。熊本県熊本市の歯列矯正専門医院、熊本駅前矯正歯科クリニック院長の上村です。
皆様、こんにちは。
あの誰もが予想できなかった熊本大地震から、1か月以上経過しましたね。
今後も震度6弱程度の地震が来る可能性があるとのことで、全く油断できない状況です。
今も避難所で生活したり、断水中で大変不便な生活を強いられている方もおられ、
被災した方々へお見舞い申し上げます。
さて、
今回はインビザライン国際学会についてレポートしたいと思います。
先日、13、14日と二日間休診にして、12-15日にかけて、
マカオで開催されたInvisalighn APAC Summitという学会に参加してきました。
ホントに沢山の情報を吸収できたのですが、
一番の経験は2日目のユーザーミーティング!
学会に参加している先生の中から、
各テーブルに数人ずつでディスカッションを行い、
インビザライン治療について学んでいく機会だったんですが、
私共のテーブルになんと、
日本では元より、世界のトップレベルに位置する佐本先生が参加されたのです!
こんな機会は日本でもあまりないと思われ、かなり“びっくり”しました!
他にも、同じテーブルを囲んだ先生から、
大変貴重な情報を頂きました。
このラウンドテーブルの2時間だけでも、
わざわざ苦労してマカオに行った甲斐がありましたね。
他にもアジア各国、オーストラリアから多くの先生が講演をされ、
かなり刺激的な学会でした!
熊本大地震のこんな大変な時期に、
海外の学会へ行く? などの想いもあったのですが、
あまり自粛自粛と言っても、それでは前に進めないので、
こんな時こそ、“がまだして”行く事を決心しました!
やはり参加して大変良かったと思います。
直に行って、このような機会に触れないと、
得られない情報というものがあります。
インビザラインは画期的なシステムです。
しかし、
システムだけでは駄目です。
インビザライン治療だけでなく、矯正治療というものは、
診断能力、治療方針の立案、それを遂行する臨床能力の差、
そのシステムを扱うドクターの差によって、
かなり治療結果(質)が変わってきます。
つまりは、自分がやっている治療について、患者様に貢献できないといけません。
今回も、当院で治療をしていただいている患者様にとって、
とても多くの有益な情報を得られました!
やはり、常にいろいろな場所に出かけて、
勉強し続けないといけないと思います。
乱文、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました^^
ラウンドテーブルディスカッション!
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