こんにちは。熊本県熊本市の歯列矯正専門医院、熊本駅前矯正歯科クリニック院長の上村です
4日は立春でしたね。
どおりで寒いはずです。
インフルエンザも相変わらず流行っているようですね(+o+)。
皆さま、お気を付けください。
さて、今回も患者様からよく聞かれる質問にお答えしようと思います。
『矯正治療中に虫歯になったら、治療はどうするのですか?』
この質問も結構多いです。
やはり気になりますよね。
矯正装置は取り外しのできる装置とできない装置があります。
取り外しのできる装置の場合は基本的に心配ないですが、
できない装置は、ずっと装着されている訳ですから、
虫歯の心配もありますね。
当院では、1つのモットーがあります。
それは・・・・・・・・
矯正治療中に虫歯を作らないことです。
当たり前の事だとも思いますが、
当たり前の事を真面目に真摯に取り組むことが大事だと思っております。
今、時代は予防です。虫歯になってから歯を削る。
ではなく、まず虫歯にならないことが重要です。
そのための具体的なこととして
✤当院に来ていただいている患者さんには
数種類の(矯正専用の)歯ブラシ(フロスも)
を使っていただいております。
✤矯正装置が装着された際には、
ついている装置に合った歯磨きの仕方を説明しています。
✤毎回ご来院時には、矯正の調整だけでなく
歯科衛生士による歯磨き指導と歯の機械的歯面清掃を、“毎回”行っております。
✤プラーク(歯垢)は一般の方には見えにくくそのままでは分からないため、
歯垢をピンクに染める歯垢染色錠を毎回最初に噛んでもらい、視覚的にしっかりと
見える状態にして、歯磨きの仕方や歯面清掃を行っております。
✤歯の生え変わりで虫歯を作りやすいお子様の時期には
虫歯になりにくいフッ素を定期的に塗布しています。
✤虫歯になりやすい食事や食習慣について、ご説明しております。
勿論、これらの処置は全て調節料の中に含まれているため無料です。
“患者様の声”に書いておられる方もおられますが、
こんな感じで続けていると、歯にもっと興味を持つことができてよかった。
と仰っていただけます♪♪
とっても嬉しいですね(*^。^*)
これだけのことを矯正の調整と共に毎回行い、
可能な限り虫歯にならないよう取り組んでいます。
さて、話が少し脱線しておりますが、
ご質問は矯正治療中に虫歯になった場合はどうするか? でした。
万が一虫歯になった場合には、
当院は矯正専門医院なので虫歯の治療は致しません。
そのままかかりつけ、または近くの歯科医院に行っていただくか、あるいは
私が信頼する先生に紹介させていただいて治療をしていただきます。
虫歯をそのまま放置するということはありませんので、ご安心ください(*^。^*)
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